キムジャンシーズン。
冷え込みを味方にして野沢菜を漬けました。
先日の帰省でオカンに持たされた野沢菜、ざっと4㎏。
切り漬けでキムチにします。
この秋、暑い日々が続いたので成長しすぎた野沢菜。なかなかの太さの株と背丈。
オカンは漬けずらい!とボヤいてましたが、なんだか、わかる氣がします。。。
洗った野沢菜をカットして塩漬け。
毎回悩むの塩分濃度。。。
長期保存には濃いめがいいだろうし、しっかり塩漬けしないと味がボケるし。
過去の記録と睨めっこしながら毎回調整しますが、まだまだヒヨッコなので完成形がみえておりません。
野沢菜でキムチにするのは今回で3回目。あれこれ実験しつつまだまだ研究が必要ですね。
オカンが漬ける野沢菜は、たしか振り塩をして重石をのせて水が上がるのを待っていたような?!
今回、同じように塩水を加えずに振り塩で漬けてみました。(塩は韓国産の粗塩)
ヤンニョムはB
今回漬けダレの薬念(ヤンニョム)は玉ねぎ入りのBバージョン。
使う材料や糊などの違いがあって、勝手に私がバージョン分けしたもの。
今のところEまであります。
塩漬けは振り塩3%で重石をして4日(昨年は塩けが強かったので減らした)。
4日も漬けるなら濃度を上げた塩水に漬ければよかった?なんて思ったけど、これも実験ですね。
水けをきったらとヤンニョムと合体!
容器に詰めたキムチは発酵促進の為、常温で一晩ほど置きます。(季節によって時間は変わります。)
翌日にはブクブクとガスが発生してジプロックは膨らみ、プラ容器からは汁けが漏れてきた・・・(゚Д゚;)
ヤンニョムに使ったネギ類は発酵しやすいのと、プラ製の容器に詰めすぎたのが原因かな?!
仕方なく一部容器を変えました。。。大丈夫なのか???
漬けてから熟成するまでキムチが不味い時期。じ~っと美味しくなる日を夢みて、じっと耐えねば(笑)
翌日の昼ごはんと結果
塩味にまだ角があるけど浅漬けキムチ。ごま油を垂らすと一層美味♬。
結果、白菜を2㎏、野沢菜3㎏をキムチにして2018キムジャン終了となりました。
今回、野沢菜、白菜、大根、ニンニクは自家製。
いつか魚介以外の材料をまかない、甕を土に埋めて漬けるのが夢なのです。
子供の頃、冬囲いの頃に収穫した野菜を土に埋めて保存してたっけ。
土の中で熟成されるキムチに興味津々です。
どんな味のハーモニーとなるのでしょうね~?ワクワク(*”▽”)
水けをしぼるのに握力使ったので夫婦して筋肉痛がオチに(笑)。
握力と心臓のはたらきは比例し、病気や寿命と関係している!と
いくつもの研究で示されているそうですが
軟弱な私のリハビリってことで運動養生ともなりました。