30℃越えの日々。
カラダにこもる熱を冷ましてくれる、胡瓜やトマトなどの夏野菜が一段と美味しく感じます♪。
まだまだ続く暑さに先が思いやられます。(;^_^A。
皆様、体調にはお氣をつけくださいね。
旬の野菜と薬味
夏の必須薬味!といえば。。。。
「大葉」や「茗荷」ですよね。
散歩中、大葉や茗荷の葉を発見するとハンターに変身しそうになります(笑)
夫が大葉の鉢植えを買ってくれたので、毎日収穫できる幸せを噛みしめて♪
せっせと水やりしてますよ~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ。
暑い~と感じたら。。。
ムシムシ暑い→胃腸に違和感→食欲がわかない→食べるならさっぱりしたものがいい!
暑い→汗かく→喉が渇く→塩味補給→さっぱり感が欲しい!
この流れがきたら・・・・
はい!我が家の恒例「水キムチ」つくりま~す♪。
水キムチって?
- キムチにできる野菜を水に入れて作ったものの総称。
- 唐辛子が朝鮮半島に伝わる以前の漬物が原型となっている、古いキムチのこと。
- さっぱり味なので年間通して食卓にあがる。
- 漬け汁ごと器に盛り提供されるので汁ごと食べる。
- 秋のキムジャン時期に大量に漬けられるトンチミ(冬沈)と、2~3日で食べきる分を作る即席水キムチの二種類がある。
- トンチミは韓国独特の小ぶり大根を丸ごと漬けたもので、秋晩に漬け、翌春まで味わう。
ここで紹介するのは即席水キムチ。
使ったお野菜↓我が家は茗荷と大葉、胡瓜、大根、生姜は定番。
今回、地産地消の巨大大根を入手したので大根葉も使用。
みずみずしい梨を入れるのも大好きなのですが、梨の時期ではないので我慢、我慢。
稲城の梨が待ち遠しい~♡
好みの野菜をカットして漬け汁とを合わせるだけの簡単なキムチ。唐辛子粉や青唐辛子はあまり入れないので辛くないです。(好みで調整)
野菜を漬ける汁の作り方はいろいろあるようですが、我が家は乳酸発酵を促進する糊として小麦粉を使います。
塩水に砂糖を少量加えたもの、米のとぎ汁やゆるいお粥、小麦粉、煮干し出汁をつかう方法もあるそうです。
昨年はパッションフルーツで酵素ジュースをつくり、それを加えたりとあれこれ実験しました。
ちょい足し
近所では生青唐辛子が入手しづらいので、私のお氣に入りのちょい足し!アイテム
フリーズドライの青唐辛子。超便利~。
こちらのJKフーズさんのフリーズドライシリーズは生姜やニンニクもあります。
思わず口に入れたくなるような可愛い三角形ですが、かなりデンジャラス!
辛いっす。きーつけないと、上下のお口がヒーヒーですわ(・_・;)
味見しながら調整しないと大変なことに。
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漬汁を飲むべし!
水キムチは日本の浅漬けみたいですが、最大の違いは漬け汁ごといただく!
食べ慣れないと抵抗がありましたが、この漬け汁がポイントなのです。
発酵した漬け汁は胃腸の調子を整え、夏バテ時や胃もたれ、二日酔いのケアに。腸内環境と整える。ビタミン豊富。美容にもよい。
うおぉぉぉぉ~~~~~~~~~!!\(◎o◎)/!
これは一滴も無駄にできません!
暑さで寝苦しく目が覚める時・・・思わず冷蔵庫にある水キムチを食べちゃいます(笑)。
日本ではお馴染みの胡瓜の浅漬けも大好き!こちらもあれば食べちゃいます。
夢遊病ではありませんよ。
のどの渇きが癒え、火照ったカラダをクールダウンしてくれるので、私には欠かせない夏の薬膳。
島国の日本は湿氣の影響とストレスなどの国民性もあって胃腸が弱い人が多いといわれます。
水キムチ以外でも発酵食品は普段の養生にもおすすめです。
漬け汁は活用
漬け汁は、冷麺のスープや素麺などのスープにも活用できます。
また、冷や汁感覚としてや味噌汁代わりに熱々ごはんと一緒にさっぱり食べるのも好きですね~。
焼肉屋さんの冷麺って、油っぽい料理の消化促進になると知ったらオーダーせずにはいられませんね(笑)食する意味が理解できます。
商品名と正反対ですが宮城県名産品、白石温麺でつくった冷やし麺にも合いました。
カラダが冷えしすぎないよう唐辛子や生姜、ニンニク、大葉の辛味がカバーしてくれます。
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いつぞやの冷麺。チャンジャ入り↓
水キムチとパプリカキムチ
レシピはこちらです。
お試しあれ~。
美容に健康にと近年の研究でも驚くべき効果が明らかになている発酵食キムチ。油っこい食事の後、胃もたれしてる時、消化をたすけてくれる優れものですが、今回は、辛さ控えめで汁を残さず飲むべし!の水キムチを紹介します。二日酔い[…]