陽極陰生。
夏至が過ぎたあたりから数日、寝不足氣味。
2時間くらいして目覚めたり、寝付けなかったり。。。
先日なんてえもいわれぬ怒りで?目覚めましたΣ(-᷅_-᷄๑)
フツフツ…フツフツ・・・フツフツ…
なんなんだ!この憤り???? わたしの感情?????
まるで活火山?のよう。地のエネルギーを感じているのでしょうかね?
夢の中の感情も、魂の言葉だといわれるので、
私の心の中にある怒りを見つめなさいといわれているのかな?!
深呼吸してもおさまらないので、ベットサイドを殴り・・・(あ、旦那は殴ってません(笑))
夜中なので、静か~にバタバタしていたら落ち着いて寝れました。
次の日、海へ行って叫けぼうか?カラオケ?とも考えたものの。
あいにくの雨。。。雨。。。
日照時間が短かったり、お天氣が優れないと鬱々しちゃいますよね。
救世主
そんな時に出会った救世主がこちら~。
合歓木(ネムノキ)です。
合歓木(ネムノキ)マメ科。花は6~8月頃に咲き、山野や道端に自生。
薬用部は樹皮と花。皮にタンニンが含まれる。秋の彼岸頃に採取し乾燥させて使う。
「合歓」を「ごうかん」と読み、喜びをかわす。親しみあう。夫婦がむつみあう。の意味。
夜間は葉を閉じ合わさり睡眠運動することから「ネムノキ」と由来。
このコと出会ったのは夕方でしたが、すっかり葉が閉じていました。
既にオネムって早すぎやろ〜。
(↓葉が開いてるネムノキ)
ネムノキの樹皮と花は、養心安神薬に分類
養心安神は、簡単にいうと心を穏やかにするはたらき。
夏場は暑邪の影響で「心(しん)」に負担がかかりやすい時期。
夏の養生のポイントにもなるのが「心」のケアです。
夏の養生はこちら→https://yakuzen-yonayo.sign-body.net/summer/
梅雨時期に起こりやすいトラブル対策には、梅が旬だったり、
自然界は絶妙なタイミングで用意してくれていて有難いなぁと思います。
眼を向けないと氣づけないのですが・・・。
合歓木の薬効は、神農本草経によると皮と花では帰経が違うらしいので書いてみました↓。
合歓皮(ごうかんひ)
甘/平、心肝/安神解鬱、活血消腫。
抑鬱、イライラや不安、健忘、不眠など。他に打撲や骨折治療にも使われる。民間では樹皮の黒焼きを酢とともに練り捻挫などに冷湿布する。
ここでは「心(しん)」は、循環器系のはたらきと精神活動や思考活動をさします。
漢方では精神活動は、「心」が支配すると考えられていています。
心が病むと不安になったり、不眠や食欲がなくなったりしますね。
合歓花(ごうかんか)
甘/平、心脾/ 安神解鬱、理氣開胃
花蕾、夜合花ともいう。半開の花を合歓花といい、未開は合歓米と呼ぶことも。イライラや不安症、抑鬱不安、健忘、不眠などに。憂いがあって胸が苦しいときや、精神的に食欲がわかないような時に適する。
わたし全身打撲経験者。常に活血は必須。
いずれにせよ寝不足と怒りのアフガンのわたし向けのようです(笑)
写真待ち受けにしようかな。。。
怒りのアフガン対策
カラダにこもる熱をクールダウンしてくれる苦いもの。
苦瓜!いいですね。
ゴーヤチャンプルは熱を解消し、卵と豚肉は潤いと元氣つけになるので立派な薬膳。
緑茶やミントやカモミール、ハイビスカスなどの香りものもリラックスできました。
呼吸を調えて、今夜はゆっくり眠れますように。