家人は映画鑑賞。
私はお盆だけに?対話中。。。(笑)
疲れ目と、足がつりそうになったので牛すじで血を補うことにしました。
牛すじ肉は馴染みのない食材だったのですが、
薬膳を学ぶようになってからはスーパーで発見すると飛びつきます!。
(マニアックですが、馬のすじ肉の方が馴染みです。。。(笑))
人氣があるようで競争率も高いし、しかもあまり安くない(ー_ー)!!
お盆休み。スーパーも暇なようす。
今回は戦わずして牛すじ肉をGET(笑)。
そういえば、国民的な休日に牛すじを煮ることが多い私。いつぞやの正月も煮てたっけ・・・。
退屈だと瞑想クッキングが急に始まります(笑)割と夜( ^ω^)・・・
ということで、ていねいに下ごしらえしますよ~。
下ごしらえ
①しばらく水に浸け、血抜きする。
②鍋に肉がかぶるくらいの水をいれ強火で加熱。ザルにあけ流水で肉を洗う↓(臭みが気になれば数回煮こぼす。その都度鍋は洗う)
③食べやすい大きさにカットして、臭みとり用の葱と生姜を入れ柔らかく煮る↓
④肉とスープは別にして保存。これで下ごしらえ完了!
スープは冷凍しておきます。いつかのカレー用。
そしてアレンジすること一日目は、家人のリクエストにより
牛すじのドライカレー。
ポイントは肉の消化を助ける山査子入りです。レーズンとナッツをトッピング~ヽ(^o^)丿
薬膳では似類補類(にるいほるい)といって「似たものは似たものを補う」考え方があります。
例えば、血は赤いので同じ赤い色のものを食べると補うとか。
筋肉は筋肉を補うとか。
牛すじ肉を食べることで血と筋を補えますね。
あとは、棗も赤色なので補血と心を安定させるはたらき。
レーズンやブルーベリーは瞳に似ているから疲れ目に。
断面図が心臓の形に似ているトマトは
夏のオーバーヒートしがちな心臓をたすけ、甘味と酸味は体内の津液(潤い成分)を生み
トッピングした補腎のクルミは脳の形。。。そんな感じです。
思わず怪しい?って思ったけど、なるほど!とすんなり受け入れられた考え方。
潜在的に知っていたかのような感覚でした。
とても単純で分かりやすいし、面白~い。
だってクルミの形、脳に似てますものね。そんな風に食材をみると新発見です。
食材の効能自体、現代でも証明されてるものも多いようですよ。
トマトベースのさっぱりドライカレー♪美味しかったです~。
次のアレンジはどうしましょう??