12月22日は冬至。柚子湯で温まりましたか?
冬至の朝はカボチャ粥をいただきました!
陰が極まり陽が生れる
冬至は、1年のなかで昼間が最も短く、夜が長い日。
そしてこれより昼間が徐々に長くなって、春に向かう事になります。
長く暗い時期を過ぎて、陰の中に一条の光を見いだすことから
「一陽来復」の日とされ、古くはこの日を年の始点と考えられたそうです。
現在、旧暦の11月。
2018年12月7日の新月に、旧暦11月がスタート。
旧暦11月は、十二支のトップである子(ね)の月にあたるため
1年が始まるという考え方から、茶の湯の世界では11月を正月とするとか。
陰陽の中でも希望の光が輝き出し、新しいことを始めるのに適した月。
実際は、これから益々寒さが厳しくなりますが、
暗く冷たい土の中に陽の氣があらわれている…
どんな状況であれ希望を抱いていたいものですね。
冬至は、昼間が夏至より約5時間弱も短いとか。
しかも冬は寒邪時期ですし、死に一番近い日かも?!Σ(゚д゚lll)
温帯動物にとって冷えは大敵!死活問題です!!
クリスマスや年末には寒波到来ともいわれますし、今後の養生が重要となりますね。
三九補一冬、来年無病痛
中国の諺に『三九補一冬、来年無病痛』というものがあります。
冬至の日から
3×9=27日の間に十分なエネルギーを貯えると、来年は病にかかりにくくなる"意味。
冬の養生次第では、未来がかわってくる!ということです。
また『夏病冬治』という言葉もあって、春や夏の健康は今にかかっている…。だなんて
なんか面倒だし、重〜い言葉なんだけど
諺を信じて27日間だけでも、真面目にやろうーと思ったのでした(^-^)
『ん』のつくもの
不思議な縁でやってきた、お宝。
ミ○プルーンのような黒い液体の高麗人参茶。
激マズ!!!(笑)(+o+)
耳かきほどの量をお湯割りに。昆布や椎茸の佃煮に似たクセのある味です。
オカンと恐る恐る舐めたとき直ぐに吐き出した代物(笑)
蜂蜜入れるとマイルドになるけど、、、既に慣れた私。
青汁のCMのように『まずい!!』といいながらいただきます(笑)
いや、言霊はのるので『ありがとう~』がいいのかっ!?
高麗人参栽培などにかかわった尽力やエネルギーに敬意を表して。。。
我が家に必要なものがやってきた~。
ありがとう(*^-^*)