カンパニュラが誕生花
3月7日、4月23日、5月15日、7月8日生まれの
皆様!おめでとうございます♪
花言葉は「感謝」「誠実」「節操」です。
カンパニュラ(Campanula)は
ラテン語の「campane(小さな鐘)」が語源で、釣鐘のような花の形が由来。
カンパニュラはキキョウ科のホタルブクロ属の総称で、その仲間は多く300種類もあるとか。
「campane」ときいて思いつくのは、リストのピアノ曲「ラ・カンパネラ(La Campanella)」。
フジコ・ヘミングウェイさんの代名詞としても有名ですよね。
大好きなピアニストで、私が影響を受けた80代のお一人です。
生演奏でラ・カンパネラを初めて聴いた時、雷にでも打たれたかのような衝撃を受けました。
フジコさんの切なくて優しい説得力のある音色に諭され、圧倒されて放心状態となったことを覚えています。
今でも思い出すと鳥肌が立ちますね。
馴染みのあるのは、ホタルブクロ
遊び場だった草原でよく目にしていました。
赤紫色で釣鐘や提灯のように下を向いて咲く姿。
つい花の中の様子を知りたくなって、覗き込むと先約との遭遇に驚いたこともありました。
なぜか衝動的に、膨らんでいるものを潰したくなっちゃって(゜_゜)
ほんと悪い子供だよね、わたし(笑)。
名の由来は、花の膨らみの中に蛍(火垂る)を入れて持ち帰った~という
ホタルブクロ。提灯に蛍を入れて夜道を歩くのも幻想的ですが、実際はどうなのでしょうか?
花の中の先約たちは、花粉をべっとり付けた蜂だったり、蟻や他の虫だったり。
かなりの確率で、蜂だけにハチアワセ( ̄ー ̄)。な~んて。親父ギャグ炸裂。
花の膨らみにそそられて私も近寄りますし、虫たちだって放っておくわけがありませんよね。
(かつての遊び場↓)
子供の頃、ハマった野草カルタ
小学校の教材で、校長先生が描きとめていた野草がカルタになったことを突然思い出しました。
当時、そのカルタで遊びながら校舎周辺や地域に自生する野草を覚えた記憶がよみがえってきたのです。
内容はすっかり消去され、覚えているのはカルタの存在だけですが。。。
私が漢方や薬膳に、のめり込むことになったキッカケが35年前にあったようなんです!
なんだかアハ体験をしたかのように興奮しちゃって、今の私に必要なことが描かれているかも?!と思ったら居ても立っても居られずそのカルタを探したくなりました。
早速、母に電話。友人にも連絡しましたが見つからず。。。(;´・ω・)。
いくら長野県民が物持ちが良いといっても35年以上前のカルタなんて保管されていないですよね?!。
実家を隅々まで探せてないので何とも言えませんが、帰省時には捜索するつもりです。
母校や市に問い合わせてはどうかと、友人からの知恵も得て
自分のルーツを知ることと同じように、なんだかワクワクしています~♬。
実家にあったら奇跡だ!!発見したら報告しますね~。
足元を顧みる時間
夢中になってやっている事や好きな事、就いた仕事など、何事にもキッカケがあって
そのキッカケを探ったり、そもそもの自分を知るにも幼少期にヒントが隠されていることが多いようです。
足元を顧みるっていうのかな?!
岐路だったり、行き詰まったり、目的を見失ってマンネリ化してしまったり、生きてるといろいろありますよね。
今後の方向性を決めて軌道修正するにも、原点をみつめる時間はとっても大切なこと。
一度しかない人生、自分らしく有意義に過ごす為にも
少しだけ立ち止まって、自分をみつめる時間をつくっても罰は当たらないはずです。
だって、しっかり自分を生きるためだもの。
フジコ!LOVE!
大好きなピアニスト、フジコ・ヘミングウェイさん。
ドラマや対談記事で知った彼女の背景と刻まれた演奏を聴くたびに、
私の鐘はこうよ!こんな時はこう鳴らしたの!今日の鐘はこれよ!あなたはどんな鐘をならすの?と問われている氣がします。
彼女の激動の人生をちょっとだけ垣間見させてもらいながら、彼女の情熱や感情という名の魂音を体感しました。
私の音楽療法~。
ルーツに隠されたラ、カンパネラ♪。あなたは、どう鳴らしますか~?