いつもありがとうございます。
お疲れ氣味だったので八宝粥を炊きました。
八種類のナッツなどを入れて栄養満点!
身体も温まり、お疲れモードで食欲のない時、病後の回復期
虚弱な方や高齢者の日々の養生食としても適しているそうです。
ざっと食材をあげてみます!
- 棗(なつめ)
- ピーナッツ
- 蓮の実
- 銀杏
- 小豆
- はと麦
- 黒米
- 龍眼肉(りゅうがんにく)
- うるち米
- 緑豆
あ。。。8種類越えちゃった(笑)
実りの秋。
種子には子孫を残すためのエネルギーが凝縮されています。
まさに宝。
なんだか申し訳ないとも思いますが(^_^;)そのいのちを分けてもらい、じっくりと炊いたお粥さん♪。
西洋ではカゼをひいた時に食べるチキンsoupだったり、煎じ薬のような存在で
食材の持つ効能や氣を身体の隅々まで行き渡らせるのため薬膳でも多く登場します。
日本では病人食と言うイメージがありますが、中国などではお粥屋さんも立ち並ぶほどの日常食。
お粥屋がない!
先日、午後友人と会う約束があってお出掛けしました。
胃の調子がよくなかったので、朝食は梅干し重湯。あとは自然とお腹が空くのをまつことに。
昼食は胃にあまり負担をかけたくなかったので、お粥かスープにしようと思ってスマホで検索しました。
しかし、お粥屋がな~~い!!(--〆)
駅前のファッションビルや百貨店には数店中華レストランはあるものの時間的に余裕がないので断念。
もっと氣軽にお粥を扱う店があればいいのに!とつくづく思いました。
資金があったら直ぐにでも、お粥屋さんやりたいですわ(笑)
朝粥は一日のスターターのようなもの。
特にこれから寒くなるので、朝粥はゆっくりと内臓を温めカラダを起こしてくれる・・・そんな存在。
寒冷地では、凍てついた車を動かす前にエンジンをかけて温め、フロントガラスの氷を溶かしたりと始動するために準備させます。
スポーツの前にもケガ予防に準備体操やストレッチなどをして
いつでも動けるようにアップしますがそれと同じですね。
黒米の色がしみ出た、お粥完成( ´ ▽ ` )
好みで黒糖を少量加えても美味しいです。
ちょっとお粥さんのイメージ変わりましたか?
ベースのお粥といろいろな食材を組み合わせればレパートリーも増えますが、
大切なのは、体調や季節、時間に合わせ具材を組み合わせること。
カラダにぬくもりを与える!お粥ライフ~♬おススメです。