じゃがいも黒焼きで抗酸化

メリークリスマス?

だけど

家人の蕁麻疹ケアの為、ジャガイモの黒焼きを作ることに。

じゃがいもは胃腸を丈夫にする効果が胃痛や胃潰瘍などの改善に用いられているそうです。

たしかに蕁麻疹などの皮膚病の原因には胃腸の問題も大きくかかわるので、ここは強化することにこしたことはありませんね。

皮膚は内臓の鏡!

耳のいた〜い言葉もありますがストレスや生活習慣、食生活、運動不足、喫煙などの積重ねで現れた蕁麻疹。

時期的に体内も大掃除を促している氣もします。

サボっていた分やっとスイッチが入ったみたい!!

作り方は至って簡単!

だけど、超時間がかかって大変Σ(-᷅_-᷄๑)

おばあのレシピには1時間ほどで黒くなると書いてあったので、氣軽にやり始めたけど火力の違いなのか??1時間じゃ無理〜。

おかげで寝不足。氣づいたらイブになってたし(-。-;

うちの中モクモクで、夜中に換気扇回しまくり。換氣せなあかんのに寒氣が侵入するっちゅうねん(¬_¬)

後半、パチパチ火鉢化してきて暖はとれました(笑)

さて

工程

①ジャガイモの皮を剥き、芽を取り除き、摩り下ろす。鍋に入れ火にかけ、時々かき混ぜる。

摩り下ろしたばかりのじゃがいも↓

10分くらいすると

澱粉が固まってモチモチしてきます。

粘りが強くてかき混ぜるのが超大変(¬_¬) かなりのリハビリになります。

ただ鍋肌をこびり付かせているだけではないのか?ひと鍋オジャン??ちと不安なんだけど…。

1時間経過↓

香ばしい匂いは食欲をそそる…

1時間45分経過↓

白っぽくぷくっと膨らんでいるところは水分があるので飛ばします。

2時間半経過↓

やっと黒くなってきた。。。

けっ、煙が(´⊙ω⊙`) 燃えてる?↓

ペチカ…

3時間半↓

ガス台の火を止めて、ペチカも消火(^◇^;)

冷ますと鍋肌からはがれやすくなります。この段階で限界。。寝まーす。

そして、翌日。

②すり鉢ですりすり。

いい黒やん!

茶色くらいじゃ効果が少ないらしいので黒が肝腎!

③ザルでふるいにかけ完成!↓

サラサラですよ。

 

食べ方

薬用にするには、

小さじ1杯を1日2回水で服用。

効能

酸性に傾くのを防ぎ胃潰瘍、十二指腸潰瘍、高血圧、アレルギー体質、蕁麻疹、乳児の消化不良にきく。薬用には黒焼きが効果的。

家庭でできる自然療法 より/著者:東城百合子

お粥やごはんにかけて食べましたが、意外と私好きかも!!。

胡麻塩混ぜてふりかけにしたけど、薬用にはなってないことに後で氣づいた…。

しかし、ここは薬用として服用しょう!

因みに、夫が言うにはビブーティぽい感じもするらしい。その例え、分かりづらいわね(笑)

効果はいかに??

でも、サンタと遭遇しなくて良かった〜。あ、健康をお願いすればいいのか(笑)

 

 じゃがいも

甘/平(寒)
帰経:脾、胃、肺、腎
効能:健脾益氣、和胃調中、止胃痛
胃壁を強化するビタミンCが豊富。また加熱分解されにくい。

胃潰瘍や胃の不調時に用いられるじゃがいも。

じゃがいも黒焼きはドイツでも同じ方法が知られているそうです。

スポンサーリンク