ハナニラと食用ニラ

暖かな陽射しを浴びて桜の開花も目立ってきました。

つい桜ばかりに氣をとられましたが、ふと足下に視線を落とすとハナニラが咲いていました。

こちらのハナニラ(アイフェイオン)は原産地アルゼンチンで観賞用として明治時代に導入されたそうです。(餃子で使う食用ニラとは別物)

ハナニラの誕生花は、3月26日

日めくりメッセージと誕生花は、こちらの画像クリックするとご覧になれます

また、Spring starflower(春の星形の花)とも呼ばれるのも、花を観ると納得できますね。

しかし葉っぱがネギやニラ臭がすることからこの名(和名:ハナニラ)がついたとか!

(@ ̄□ ̄@;)!!なんとも微妙。。。

清楚なイメージの可愛いアイドルなのに、ニラ臭い感じ?そんな想像をしちゃいます。

でもそのギャップが良い!という方もいるけど。。。(;^ω^)(笑)

食用ニラの花茎と、その先に付く蕾の部分を食べるハナニラは中華食材として使われています。

ハナニラは観賞用と食用がある!ということですが、ややこしい!

花より団子ってことで、食用ニラについて書きますね。

 

 

 

 

食用ニラの薬膳効能

薬用部位は種子、茎、葉。生薬名:韮子(きゅうし)

薬効:強壮、強精、腰痛、頻尿、下痢止め

東南アジア原産で中国では三千年前から栽培され、日本でも古い時代に入ってきて十世紀頃から栽培されたようです。

薬膳では、胃腸を温め、ストレスなどで氣分が晴れない時などの氣巡りを改善。

食欲促進。血行を良くし解毒作用。足腰のだるさ、冷え、頻尿、打撲、生殖器機能を高めるなど効果があるといわれます。

温性なので陽氣不足からのトラブルに最適で、冬場や冷え症の方、冷えからくる足腰痛、生理痛などに使用

 

中国では別名「起陽草」といい

陽氣を起こす草として古くからスタミナのつく野菜として扱われたそうです。

確かにレバニラ炒めを食べたい時って、疲れた時やパワーをつけたい時に食べたくなりますよね。

ガテン系のお仕事の方が食べているのを見かけます。

特に春のニラは栄養豊富で食物繊維が多く、殺菌消炎効果と胃腸の蠕動運動を助けるので「洗腸草」とも呼ばれるとか。

冬場ため込んだものをお掃除してくれて、なおかつ活動期に向けて陽氣をチャージしてくれる~素敵な食材でした。

ニラは臭いけど、臭いんものほどパワーがある~(笑)

*胃腸が弱い方、高血圧や興奮状態の方、熱がある方は控えめに。

 

 

ちょこっと、レシピ!!

 大好きなニラ饅頭をご紹介します~。

 

簡単で美味しい~。中国人のお姉さんから教わったので細かい分量はなし(笑)。

市販の餃子の皮(大)でもOK!具材も好みで調節してくださいね。

材料

  • 強力粉、小麦粉をそれぞれ同量
  • ぬるま湯(適量)
  • 塩少々
  • ひき肉(適当)
  • ニラ
  • エビ(中)
  • 顆粒鶏ガラスープ
  • ごま油
  • 胡椒
  • サラダ油
  • 好みのタレ(醤油・ラー油・酢)

作り方

  1. 強力粉と薄力粉、ぬるま湯(適量)、塩少々をいれ捏ねる。耳たぶほどのかたさ。
  2. 生地をまとめ30分ねかせる。
  3. 具をつくる。ひき肉、ニラ(刻む)、エビ(ぶつ切り)、顆粒鶏ガラスープ、ゴマ油、塩、胡椒(各、少々)を混ぜ合わせる。
  4. 生地をのばし、等分にしそれぞれを丸くのばす。
  5. 具材を包む。
  6. 油をひいたフライパンで焼き、水少量いれて蓋をし蒸し焼きにする。
  7. 好みのタレを添えて完成!

 

お試しあれ~。