工場潜入~養命酒工場見学ツアー③

養命酒工場見学ツアー

https://yakuzen-yonayo.sign-body.net/01yomei-tabi/

https://yakuzen-yonayo.sign-body.net/02-yomei-tabi/ の続きです。

青と緑と白のハーモニー

森を抜けると見えてきた建物。

お天気に恵まれたお陰で、空の青、森の緑、建物の白が照らされたコントラストが楽しめます。

一階のウェルカムゾーンには、四季を感じる写真や周辺地形のジオラマやマップ、

記念撮影コーナーにはお決まりの顔ハメ看板もあって、お子さんも楽しめそう。

記念館のウェルカムボードのように、こちらでも飛龍さんが睨みを利かせております。

「400年の証やでぇ~知る覚悟あるんか?!」なんて問われてそうなインパクト。

圧倒されて既に鼻血が出そうなのですが、この旅の本題はこれから。。。(;^_^A。

深呼吸して、いざ受付のある2階へ上がります。

 

 

 

 

螺旋階段を上がっていくと。。。

はい!!

 

どぉ~ん!!。

超!特大瓶がお出迎え。

右側の奥には歴代使用された養命酒の瓶が展示されていて目を奪われました。

養命酒をモチーフにしたマニアックなグッズもあって(追って紹介しますね。)じっくり見たいところですが。。。

ここはじっと我慢の子。見学開始です。

 

養命酒ディスカバリーコースは要予約。無料!

工場見学は予約制。がっつりお勉強できる80分コースと、気軽な40分コースがあるようです。

私たちが予約した80分コースは1日に3回。12時半、13時半、14時半から選べました。(要確認)

今回は、更に専門的なお話を聞きたかったのでオプション講座30分を追加。

超!欲張りコースをお願いしました。

 

少数班に分かれて、養命酒ができるまで!をお勉強。

ガイドさんがついて工場内を案内してくれます。

今回のツアーは、一年ほど前に企画したのですが、諸々都合がつかず一度計画倒れになりました。

その当時から何かと相談にのってくださり、電話友達?となっていたTさんが思いがけず私たちのガイド担当に。

互いに声だけの、テ〇クラ的な?繋がり(笑)だったので、実際にお会いできて嬉しかったです。

養命酒愛飲歴20年?というTさん。ざっと年齢を計算しちゃったけど、私と同世代ってことかな(*”▽”)。

養命酒効果なのか?心地いい美声の持ち主です♪。

 

五感で学べる80分コース。ばっくり内容。

養命酒ディスカバリーコース!

①概要説明。シアターゾーンで映像鑑賞。約10分。

②製造工程体感ゾーン。実物大タンク、生薬をみて、養命酒つくりを体験、体感。約25分。

③製造ライン紹介ゾーン。瓶詰めから梱包までのライン見学。約25分。

④テイスティングゾーン。養命酒やハーブの恵み、酢など試飲。約20分。(アルコールを含まない試飲あり。)

以上で80分。

今回、残念ながら製造ラインが点検の為、稼働せず、映像でチェックとなりましたが大満足でしたよ。

 

酒を意味する『医』

そもそも昔『医』は、『毉』醫』という文字でした。

古代の治療は、巫術によって精神的なメディテーション治療と少量の薬が主流だったため、それを意味する巫』をつけて『毉』

『巫』は神の依り代で、神の声をきく女性を巫女といいますが、医師をさす言葉でもあって、医師のことを巫医(ふい)とも言うそうです。

その後、酒そのものを薬としたり、他の生薬を酒で飲んだり、生薬を酒に漬けた薬酒などが治療に用いられ、酒器を意味する『酉』がついて『醫』となりました。

酒自体も薬です。

薬膳では、酒は生薬の薬効成分が溶けやすく吸収しやすいのが特徴で、少量摂ることで血行がよくなり、身体を温めるので、冷え性や冷えからくる痛みによいとされます。年齢や体質次第ですが、上手く摂ることで『百薬の長』とも言えます。

現代のように気軽に病院にかかれない時代には、国や地域ごとに伝わる健康法のひとつが薬酒であり、人々の暮らしの中に根付いていました。

養命酒もその一つで、そもそもは寒冷地の信州に住む人々に合わせた滋養強壮剤として欠かせない存在でした。

 

人助けがキッカケ

400年以上前、ある大雪の夜。道端に倒れていたひとりの旅人がいました。

それを見つけて自宅に連れ帰って介抱し、数年逗留させたのが、信州伊那の谷に住む塩沢家の当主(塩沢宗閑翁・しおざわそうかんおう)でした。

回復し、帰郷することになった旅人が「御礼に」と残してくれた薬酒のレシピが、養命酒の始まりです。

その後、当主は、そのレシピをもとに各地の山々を歩いて生薬を探しまわり、配合や研究を重ねて創製。

出来た薬酒を「世の人々の健康長寿に尽くそう!」との思いから『養命酒』と名付けたそうです。

現在の養命酒は14種類の生薬が配合され、それらの薬効が基礎となった滋養強壮剤としての効能が導き出されます。

 

 

次回は、いよいよ養命酒ができる工程を見学!驚きの生薬箪笥が必見。④へ続きます・・・。

どうぞ、お付き合いよろしくお願いします(≧◇≦)

 

 

 

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