レシピ!きんしょうと牛すじカレー!アレンジ①

以前、下ごしらえした牛すじ肉↓

 

薬膳よなよ~漢方を日常に

私はお盆だけに?対話中。。。(笑)疲れ目と、こむら返りがあったので牛すじで肝腎を補うことにしました。牛すじ肉は馴染みのな…

 

我が家でリーピート間違いなしの、牛すじのトマトドライカレー。バックりですが作り方を、私のメモがてらご紹介します。

 

肉の消化促進と胃もたれを改善するサンザシ入り

サンザシはバラ科の果実。

生実は酸味が強いので、一般的には砂糖漬けに加工したり乾燥した物を使うようです。

画像は我が家で採れた実と市販の乾物。輪切りと刻みです。↓

赤い実といえば、赤色だけに血とも関連ありそうでしょ?!

そのとおり!打撲や月経痛など停滞したドロドロ血を流すはたらきもあるようです。

妊婦さんにはむきませんが、交通事故経験者の我が家はマストアイテム。

おまけに消化力も落ちてきたので、

夜遅い食事をした時、脂っぽい肉料理をいただいた時には欠かせないサンザシです。

サンザシについてはまた改めて(^-^)

 

ばっくり作り方

材料:(食べやすい分量で味付けも調整してください)

下ごしらえした牛すじ肉、ニンニク、生姜、玉ねぎ、レーズン、サラダ油

トマト缶、カレー粉、コンソメキューブ、赤ワイン、水、ケチャップ、ウスターソース、塩、胡椒、

乾燥サンザシ3~5g(だしパックにいれる)、胡桃、落花生など好みのナッツ。

 

①下ごしらえした牛すじ肉とニンニク、生姜と玉ねぎ、レーズンをみじん切りにする。

トッピングの胡桃やナッツをから炒りし砕いておく。

②牛すじ肉がかぶるくらい水を入れ、水けがなくなるまで煮る(好みの柔らかさまで煮る)

出汁パックに入れた刻みサンザシも一緒に煮こみ、あとで取り除きます。

果肉は食べてもOKですが、種が混じっていることもあるので氣をつけてくださいね。

③肉の水けが飛んだら油を加えて、玉ねぎ、生姜、ニンニク、レーズンを一緒に炒める。

④カレー粉をふり入れ、トマト缶とコンソメ、赤ワインを加えて煮る。

⑤トマトケチャップ、ウスターソースを加えて、仕上げに塩・胡椒で味を整える。

仕上げにトッピングの胡桃やナッツをかけて完成!

主人用に肝氣の鎮静と氣めぐり効果を期待して市販のカレー粉にターメリックを追加。

ターメリックライスにしようかと考えたけど、しつこいかなぁ…と思い却下。

トマトの酸味と甘味が潤いを生み、肉とレーズンは氣血を補えます。

薬膳の似類補類という考え方(似たものは似たものを食べると補える…という意味)にそって

こむら返りは筋肉の引きつりなので、私は牛さんのすじ肉で補いました。

どっしり歩く牛さんにあやかって、強靭な足腰をめざそ~う!!

カレーといえば。。。インド

今年は早いうちから真夏到来&残暑も厳しかった。。。カレー作りながら

なぜか「日本印度化計画」を歌っていた、筋少(きんしょうを思い出した。

パンクバンドの筋肉少女帯。。。懐かしすぎる(爆!)

まぁ、たしかに私、筋少なんですけどね。。。(;^ω^)

 

♪〜日本は印度になってしまえ〜

オレにカレーを食わせろ オレはいつでも辛さにこだわるぜ~

オレにカレーを食わせろ オレはいつでも辛さにこだわるぜ~

高円寺で見た ターバンの男よ

オレをいざなえ ガンヂスの流れに~・・・♬

 

きんしょう聴いて、再びカレーモード!! 秋は辛さは控えめに!!(≧◇≦)

 

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