美容に健康にと近年の研究でも驚くべき効果が明らかになている発酵食キムチ。
油っこい食事の後、胃もたれしてる時、消化をたすけてくれる優れものですが、
今回は、辛さ控えめで汁を残さず飲むべし!の水キムチを紹介します。
二日酔いにや食欲不振にきくといわれる水キムチは韓国の家庭でも、我が家でも重宝!
夏の食欲がない時はサッパリ!熱々のご飯とともに食しますが、これは一年中ある常備薬です。
年歳とともに消化力が落ちてる気もしますしね。。。
簡単!水キムチ
即席水キムチのレシピです。
材料
- ★沸騰させた湯1ℓ(人肌くらいに冷ます)
- ★米粉か小麦粉、大匙1
- ★水、大匙2
- 塩、大匙1~1.5
- 砂糖、小匙1(発酵を早めたい時は加える。加えなくてもよい。果物で代用可)
- ニンニク、1カケ(しぼり汁か擦りおろし)
- 糸唐辛子、少量(鷹の爪で代用可。辛さは好みで調整)
- 野菜は胡瓜、わけぎ、大根、白菜、茗荷、大葉、生姜、梨、柚子、西瓜、生青唐辛子など好みで。
(大根葉、大根、生姜、ニンニク、大葉、ミョウガ、キュウリ使用↓)
作り方
- 漬け汁つくり:★米粉か小麦粉を★水で溶き、茶漉しで漉しながら人肌に冷ました湯に入れ混ぜ、ニンニク、塩、砂糖を加え冷ます。
- 野菜をカットして保存容器に入れ、1の漬け汁を注ぎ入れさっと混ぜる。(漬け汁は野菜より多めに!)水面にラップをして密封。
- 常温で半日ほど置き発酵をうながす。(室温次第)
- 冷蔵庫で保存。1週間くらいで食べきる。
ポイント
・徐々に漬け汁の酸味が増し、3日…5日…と味わいを楽しめます。
・漬け汁の汁けは野菜より多めに!つゆだくで。
・野菜をカットして塩(適量)をふって全体を軽く混ぜ、30分ほど置きしんなりさせてもOKです。
・いかなごエキスやエビの塩辛を加えてもOK。お好みで。
・青唐辛子など辛味はお好みで調整。
・パッションフルーツの酵素ジュースを水キムチに活用したことがあります。(発酵促進)
・発酵を促進に、塩こうじでもOK。
・水キムチは、そのまま冷麺や素麺タレに活用できます。鶏ガラスープなどで割り+調味料で整える。
・野菜の漬け汁はいろいろな作り方があるそうです。小麦粉、米粉、お粥などで糊をつくって混ぜることで乳酸発酵を促進します。
冷麺スープに
水キムチに、牛肉スープや鶏がらスープの素とお酢、醤油を加えて作った冷麺スープです。
ゆで卵やキムチ、トマト、スイカ、チャーシューなどお好みの具材を添えて♪
どうぞ、お試しくださ~い\(^o^)/。
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