カモミール

ホワイトディですね~♪お返しされましたか?(^^;)

お世話になった方が、京都のちりめん山椒を用意。添えられた和紙の一筆箋をみて素敵だなぁと思ったところです。

数十年前の今日、諏訪大社を産土神として、生を受けた私。

誕生時間を母に聞いても忘れたというので様子はわかりませんが、

春分近い諏訪の地には雪が残り、穏やかな陽射しを感じながらも、まだ冷え込みはあったのだろうと想像します。

今年もお祝いのメッセージをたくさんいただきました。

有難うございます(*^-^*)。


3/14の誕生花はカモミール。

花言葉をみて。。。逆境って?!( ̄▽ ̄)と思いながら、納得しつつもなんか複雑です(笑)

2018年の誕生日。雪崩が起きた夢をみました。

雪崩の表す意味は「硬直している感情がくずれる。感情的に否定している面を解き放つ時」だそうです。

自分が放っている波動によって、引き寄せられるものも変わるので、もう一度自分の中の不安や恐怖を見つめようと思います。いずれにしても急な変化がありそうな予感です。

誕生花のカモミールは普段あまり使わないので、調べてみると発見が多々ありました。

すご~い素人なんですが、まず、カミツレカモミールだということを知って(@ ̄□ ̄@;)!!

そんなレベルです。。。すいません(笑)

世界中で使われているけど、呼び名がちがう

  • カモミールは仏語
  • カモマイルは英語
  • カミッレは独語
  • カミツレは和名
  • ヨーロッパ原産のキク科
  • 5~6月頃開花

秋の初めに播種して冬を越し、翌春開花して夏ごろまでには枯れちゃうとか。

厳しい冬を越して春に開花する!!その点が「逆境」なんでしょうかね?!(^-^)

踏まれても踏まれても負けない忍耐も兼ね備えていそうです。

春の自然界

春は自然界の陽氣が上昇してくるので、体もその影響をうけて血のめぐりがよくなります。

めぐらせるはたらきは「肝」(かん)が担当するので肝が高ぶると、相克関係である胃腸の働きが弱くなる・・・と言われます。

薬膳では、食材のもつ色も五臓六腑に有効にはたらくと考えるので、色だけでみるとカモミールは脾胃の黄色、肝の緑、肺の白の三色。

そう考えると、極寒を耐えぬいて迎えた春に咲き広がる様子は素朴にホッとする瞬間で、

心身ともにリラックスさせてくれそうですね(^-^)。

 

龍角散ののどすっきり飴 100g
にも配合されているようですよ。

 

 

 

薬用部位は花。世界中で使われている植物

西洋では古代バビロニアで薬草として使ったことが最初で、ヨーロッパでは古くから民間薬だったそうです。

日本には江戸時代オランダやポルトガル人によって紹介されたとのこと。

私たちが、カゼをひいたら葛根湯を飲むように、欧米人はカゼにはカモミールティという感覚だとか(*’▽’)

それだけ身近な薬草なのですね。

薬効
  • 消化に良い
  • リラックス効果(ストレス、不眠、鬱々した時、月経痛など)
  • リウマチの伝統的な療法(入浴剤)
  • 腰痛を緩和
  • 皮膚炎
  • 日焼けした後に塗る
  • マウスウォッシュ
  • シャンプー(髪ツヤがでる)

同じキク科である菊花は頻繁に使います。

不安や緊張を和らげたり、PCでの疲れ目や充血時、寝付けない時、花粉症で目が痒い時、

皮膚炎の時など、心身の熱っぽさを鎮静してくれるので、お茶や料理用に常備。

菊花の代わりのカモミールはありですね!!

誕生花でもあるので、可愛い鉢植えをGETしに行ってきます~。

お花の力に感謝!

 

 

 

スポンサーリンク

花言葉の最新記事8件