蜂蜜と金柑のタッグ~秋の養生

achikoです。いつもありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

月一回通る道端に、西日に照らされてはじめて氣づいた視線。

学び舎の庭に咲く姉さんは純陽の氣と合わさって微笑んでくれました。

あれは大暑の頃↓

あれから二十四節氣は寒露を迎え、

段々と朝晩の冷え込みがはっきりと感じられるようになります。

 

養生のポイントは乾燥から肺を守ること

喉や鼻から燥邪が侵入しやすいので喉飴やマスクも欠かせませんね(^_^;)

最近、朝起きて喉が痛い時や喋りすぎた時に重宝しているのが

プロポリスキャンディと、ラベイユさんのプロポロスはちみつ。

https://shop.labeille.jp/fs/labeille/4001081

昨年友人から教えてもらって大活躍↑↑。

 

プロポリスの意味

プロポリスはギリシャ語で「敵の侵入を防ぐ城壁」という意味だとか。

蜜蜂はプロポリスを巣内に塗り付けて、微生物や外敵の侵入を防ぎ

巣の中を衛生的に保っているそうです。

外敵を防ぐ為の力はかなり刺激的。

普段舐めると激不味!!!

不味すぎて吐き出したことがありますが、プロポリスはちみつはアカシヤはちみつにブレンドしているそうなので食べやすい!

まぁその分、薬効は少ないのでしょうが、我が家はこれで喉痛を撃退!

喉飴フェチな私。いろいろ試しましたが、こちらも常備してます♪

 

 

ところでドーピングの起源ってご存知ですか?

古代ローマの馬車競技の馬に与えていた蜂蜜液(蜂蜜と水を発酵させた酒)が起源だそうですよ(@ ̄□ ̄@;)!!

蜂蜜と人との歴史は長い。。。

 

 

 

薬膳でみる、蜂蜜の効能

蜂蜜は胃腸を丈夫にして、胃痛時の痛みをやわらげ元氣をつける。

便通改善。

肺を潤し咳を止める。

解毒、殺菌作用が口内炎や口角炎にもよい。

保湿力があるとのこと。

子どもの頃、口唇ヘルペスにしょっちゅうなって唇に蜂蜜をつけてた友人のことを思い出しました。

ヘルペスは免疫力低下といわれますものね。

漢方では・・・

漢方では脾(消化器系)のはたらきが乱れると唇やその周辺にサインが現れると診るので、友人はもともと胃腸が弱いタイプだったと今さら分かりました。

因みに上唇は「胃」下唇は「腸」。友人は腸が弱かったんだ(;´д`)

しかも水泡があったので身体に湿氣をため込みやすいタイプ。。。

彼女は、毎回蜂蜜を唇に塗って登校。

美味しいから唇舐めちゃってたし…(笑)塗る意味あるのか疑問でしたが蜂蜜の効果を知ったら納得!

舐めてても良かったんだね。

 

白い花を咲かせていた姉さんはキンカンです。

喉飴でもお馴染みで、蜂蜜とキンカンとのタッグは最強!!

柑橘系の香りは停滞した氣持ちを巡らせてくれるし、ビタミンも豊富。

カゼ予防にもなりますね。

 

入院中に薬膳仲間からいただいた差入れ(*´꒳`*)

数年前の冬。病棟の乾燥対策になりました。感謝。

 

皆様もお氣をつけくださいね〜〜♪

 

◆蜂蜜 

分類:補氣

甘/平 脾、肺、大腸

補中緩急、潤肺止咳、滑腸通便、解毒。

*禁忌:ネギと一緒に食べない。幼児や小児は控える。食べ過ぎは下痢する。

加熱処理したものを買う

(生蜂蜜は毒花の蜜が混ざっている場合あり。海外での買物は氣をつけよう。)

ケンコーコム

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